劇団血パンダ

地味な前衛劇団血パンダですが、別自我の活動も始めます。
年明けから幾度か、既に血パンダの公演でおなじみの、クラリネット奏者西田さんや、西田さんに紹介していただいたマリンバ奏者の大久保リナコさんの協力を得て、さまざまな実験を通じて、朗読と音楽の関係を改めて模索していました。
実験を重ねるうちに、いろいろ見えてきたものがあるので、朗読ユニットTracerouteを本格的に始動します。
朗読担当は長澤泰子。
年内の早いうちに、作品発表を目指して制作開始。
ずっと技法自体を追って変化している血パンダと違って、積極的にレパートリーを作っていくので、呼ばれたら行ける感じになっていく予定です。

Traceroute
朗読：長澤泰子　→ ホームページ
クラリネット：西田宏美　→　ホームページ
打楽器：大久保リナコ
制作調整：仲悟志